丹後半島・間人(たいざ)/間人ガニ(たいざがに)&地魚料理・地酒 海辺の和製オーベルジュ うまし宿 とト屋。
ご予約・お問合せ TEL.0772-75-2639
宿泊プラン 日帰りプラン

サウンド・アーティスト - 鈴木 昭男(すずき あきお) -

1941年平壌に生まれる。戦後引き揚げ、愛知県小牧市に育つ。
1963年名古屋駅のホームの「階段に、ものを投げる」ことをきっかけに「なげかた」「たどり」の行為として自修イベントを始める。
1970年代にはアナラポスなどのエコー音具を創作。パリの秋のフェスティバルに招かれたのを最初に、カッセルのドクメンタなど世界各地から招聘され作品を発表。
1988年丹後にて≪日向ぼっこの空間≫逐行、子午線上に築いた壁の間に座り、一日 自然に耳を澄ます。
1996年ベルリンにて≪点音≫を始め、その後世界18カ所で実施。
常に「聴く」ということを関わる場を通して受け入れている。
【京丹後市網野町 在住】
町へ出かけましょう。
きこえる音 きこえない音
見えるもの 見えないもの
耳をすます 一日

『点音』(おとだて) と逆さまに読みます。
野外で楽しむ茶会のことを 「野点(のだて)」 と言います。
町中で音を楽しむことを 「点音」 と鈴木昭男さんは名付けました。
地面に白くプリントした 耳+足型のマークの上に立って佇み、耳を澄ますプロジェクトです。
友人と
「気配派」表明
・ ・ ・ について話した
何もほどこさず 漂う何か
深層の イマジネーション
真理をつかむほどに
それは

なんて言うと 日本人ならば
何とか 意味を理解したような気になる
しかし 西洋の人には
ちんぷんかんぷんのこともある
説明が上手いと
理解される・・こともある

のは不思議だ
言葉の無いところに ・ ・
と また 始まってしまう
「 果 気 句 毛 虚 」

鈴木昭男

鈴木昭男 点気

箱について想うこと/
組になったもの大切なものを仕舞う/
または 秘密を封じたり ・ ・
開けるときには/びっくり・わくわく感
賞味期限があったりして ・ ・
でも/こうしてまとめて下さって/
・ ・ うれしい ・ ・ / ・ ・ 実は箱好き
現在 京都府北部・丹後半島の「離れ湖」の畔に
住んでいて 日々刻々に移り行く湖面を眺めていると
湖という枠での 波の起こりは 自然の摂理に従って
偽りの無い形(時に凪 時に荒れ狂ったり)を見せて
くれるのネ。 会場に そうした事象のミニチュアを
法則立てることにしたんです ・ ・ 湖の畔で 充分に
呼吸をしたことになると思うのです。
( 鈴木昭男 「こと問いの道」 より )
鈴木昭男・カタログ「点気」2009 一宮市・三岸節子記念美術館より